少し前のことですが、温水式の床暖房を施工させていただきました。

床暖房専用のパネルをフローリングが貼られる前に敷いていきます。

パネルにあらかじめ溝があるのでそこに温水が通るポリ配管をはめ込んでいきます。

すべて配管をはめ終わったら配管の上も放熱しやすいように黒いアルミテープで覆います。
これで上からフローリングを敷き詰めればパネルの施工は完成です。

こちらが床暖房用のボイラーです。
このボイラーで、今回敷設したパネルと既設されていた床パネル4部屋、合わせて5部屋分の暖房を賄えます。
床暖房は部屋の空気の乾燥やハウスダストの巻き上げ等がエアコンに比べて極端に少ないので理想の暖房器と言えます。
少しコストが掛かりますが、お部屋のリフォームをされる際には是非お勧めしたい商品ですね!